一週間たちました。なんかじぶんは世間さまのお役にぜんぜんたってないなーと思うとダウナーな気分になってしまって、かといって仕事にもなかなか取りかかれなくって…、しかもそのシゴトというのが「ドングリを100個磨く」(いやマジ)だったりするのが、テヘというかエヘというか申し訳ない、だったりして!(笑)。あー!もー!せめて電気使わない~とふとんで本よんでました週末。
海野弘先生の「江戸ふしぎ草子」
[amazon]。遊郭に住み込み紐や帯、男と女の縁も結ぶ「結び人」、飛ぶような早さで歩く術「神足歩行術」、いろんな夢を見させる枕を売る「枕売り」。膨大な江戸時代資料とつかずはなれず、虚実のあわいをゆくあざやかな短編集です。