月兎社のモト
by calico5
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音源さがしつつ「西洋音楽史」/中世編。
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音楽史00/音楽史にうといので、岡田 暁生さんの「西洋音楽史―<クラシック>の黄昏」 (中公新書) [amazon] と、「CD&DVD51で語る西洋音楽史」 [amazon]を読みながらyoutubeで音源さがして遊んじゃおうと思います。この2冊は、個別の作曲家や個別の楽曲を論じるという本ではなくて、同時代の美術や文学作品などの文化状況にもふれつつ、時代時代の音楽の特性、なぜそれが生まれ、なぜそういうふうになったかを読みやすく書いた本でとってもおもしろいです。「CD&DVD51で語る西洋音楽史」には、例として聴くと良いCDがジャケット写真付きで掲載されているので、ほんとはCDを買うといいんだけど、ビンボなので(笑)、タイトル、演奏者名から似た音源をyoutubeから。気に入ったらCDを買うのでゆるしてください~関係各位。
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[youtube]音楽史01/「西洋音楽が民族音楽だったころ」p.12。イエスが子供の頃耳にしたであろうような音楽。 http://youtu.be/e4MUP1S5ARE岡田暁生「CD&DVD51で語る西洋音楽史」p.12。この民族性ゆたかな音楽と比べることによって、西洋音楽の始原となったグレゴリオ聖歌の単声・器楽なし、リズムなしの特異さが浮かび上がってくる、そういうプロローグです。
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[youtube]音楽史02/グレゴリオ聖歌、8世紀。 「単旋律」「記譜されない」「声明のような」「厳密には西洋音楽ということがためらわれる…」 by岡田暁生「西洋音楽史―<クラシック>の黄昏」p.8 
音楽史02b/中世神学の三音楽。1ムジカ・ムンダーナ(宇宙の音楽)。四季の移り変わり天体の運行を司る秩序。世界の調律。2ムジカ・フマーナ(人の音楽)。人の心と身体の秩序を司る調律。3ムジカ・インストゥルメンタリス(器楽の音楽)。実際に鳴り響く音楽。「CD&DVD51で語る西洋音楽史」p.17
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[youtube]音楽史03a/中世盛期9世紀フランク王国成立期、グレゴリオ聖歌に別の声部を加えてた「オルガヌム」。 ポリフォニー(複数の響き)の発見、記譜(福音宣教者的意思)。岡田暁生「西洋音楽史」p.11
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[youtube]
音楽史04/「ノートルダム楽派」。11世紀。教会権威の最盛期。ヨーロッパじゅうにゴシック教会の尖塔。名前の残る最初の作曲家、レオナンとペロタン。岡田暁生「CD&DVD51で語る西洋音楽史」 p.21
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[youtube]
音楽史04b/「ノートルダム楽派」。このころから「音高だけでなく音の長さ(リズム)も記譜できる楽譜システムが考案される。「ペロタンの曲のこの舞い踊るようなリズム」http://youtu.be/40gkkeJ9KXc 岡田暁生「西洋音楽史」 p.18
音楽史04d/「ノートルダム楽派」に感じる違和感、その2は6/8拍子に聞こえるリズム。当時は三位一体を表す3拍子がただしく2拍子はバチアタリ。その3は聞き取れないほど引き延ばされた通底音としてのグレゴリオ聖歌。神の秩序を顕すことこそ音楽の要諦という当時の音楽観。p.22西洋音楽史
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[youtube]音楽史05a/「中世モテット」。ラテン語のグレゴリオ聖歌を最低音にフランス語の「言葉mot」2声をのせていく。この仏語部がやがて愛の歌、諷刺の歌、あげくは猥歌になってゆく技巧的遊技的マニエリスムの時代。岡田「CD&DVD51で語る」p.24
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[youtube]音楽史05b/ロンドン古楽コンソートの主宰者デイヴィット・マンロウのフィルムがすごく面白い。 杖みたいな楽器まで吹きこなしてるぅ。キュート!
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[youtube]…33歳の若さでなぞの自殺をしちゃったのね。
[#IMAGE|d0015006_2315930.jpg|201208/05/06/|mid|480|360#http://youtu.be/WCW7babiSEI 音楽史06/14世紀、ホイジンガ「中世の秋」、ノストラダムスの時代の洗練と官能の「アルス・ノヴァ」のモテット作曲家、フィリップ・ド・ヴィトリ。岡田暁生「CD&DVD51で語る西洋音楽史」 p.27
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[youtube]音楽史07/最初のミサ曲を書いたギヨーム・ド・マショー。始まりから読んでも終わりから読んでも旋律になるような構成的な作曲を行った。岡田暁生「西洋音楽史」、p.29
by calico5 | 2012-08-05 22:47 | 本・映画・展覧会
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