倉敷意匠アチブランチさん「鳥展」のご報告も済まぬまま、あたふたと名古屋・岐阜への1週間ツアーに飛び出しておりました。急な寒さの訪れた今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いかにもピアノやバレエを習ってそうな愛らしい文化人形さんが窓辺を飾っていたのは、雨の岡山市後楽園からの帰り道に遭遇した文具・荒物の「富士商店」。ここ出石町は空襲にあわずに旧い町並みが残った地域だそうです。カンペキなレトロしつらえとエスプリの効いた品揃え、おそれいりましたー
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江戸・明治・大正が連結してるお醤油屋さん。
レリーフのうつくしい商店。
このまだら感がなんとも。
岡山駅に向かうとちゅうの不思議な工房にて。
写真組合事務所。
なんか旧東ドイツの切手を思わせる看板。
路面電車はさまざまにコーティングされていました。
半日しかいられず、雨も降ってましたが、岡山市、落ち着いた雰囲気で、納品でてんぱったり、ワークショップで緊張&感激したのをやさしくランディングさせてくれる街でした。またいつかゆっくり!