消しちゃったと思っていた川口市旧田中邸のアールデコ照明具の写真データが出てきました。
さかさミルククラウン?
ゴージャスなんだけれど、どこか可愛らしいのが好ましいです。
天井の漆喰細工も上品だなあ。
テラスのタイル。
1930年(昭和5年)竣工の同潤会・大塚女子アパート、エントランスのタイルと同型に見えます。
ブレブレですが、当時の再現図。周囲に広がる江戸時代そのままの風景と田中邸のギャップ。「建築費用の総額は18万円といわれています。これは現在の金額にするとおよそ2億5千万円程となり、この建物がいかに破格であったかを窺い知ることができます。」
[LINK]。…しかしこのお屋敷には、まったく浮ついた感じがなかったでした。この土地に、これだけの品格をもった邸を建てた田中家の人々に、かなり興味感じます。
+
ちょっと陽がかけってきて寒くなった工場街を西川口へ。
「止マレ!」がデカイ!