月兎社のモト
by calico5
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海月書林にて金の魚を手に父を待つ少女に再会せしこと。
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きょうオープンの海月書林さん実店舗in荻窪ひなぎくさん[LINK]のプレ・オープンに昨夜伺い、そこでおおいなる?ディスカバーを経験したのであった。

つくりつけ本棚の正面に立った瞬間に目に飛び込んできたオレンジ色の背表紙に「!」。「オルリー空港22時20分」[amazon]。あああ、これっだったー、の瞬間。ブルーの彫版が美しいフランス切手「オルリー空港」を手にいれたときから、コドモのとき読んだ<オルリー空港でなかなか現れない父を待つ女の子と金の魚とギャング団の話>って何だっけ?とずーっともやもやしていたのがカイケツ!学習研究社1968年発行の翻訳児童小説のシリーズの1冊、70年代目前のデザイン感覚がいかしたイラスト&装幀の本です。同シリーズの「小さなバイキング 」[amazon]も隣にならんでいて懐かしかった。(「ヘンリーくんシリーズ」[amazon]もな!)

と、これはぼけた頭にかかってた幕がとりのぞかれた瞬間でしたが、本棚を左に移動するとこんどは蒙を啓かれた?のでありました。内藤ルネ企画の雑誌「薔薇の小部屋」夏号と秋号。こんな雑誌がでてたのかーとひらいてみるとカラーページの「内藤ルネ・薔薇色博物館」にゆきあたりふっとんだ!そこにコレクトされているのはスノードーム、レコード針のtinケース、シガレット・カード、マーブル玉までも!ルネ御大はやはり大先達だったーとそのラインナップにひれふす。ちなみにルネさまはスノードームを「水玉ぶんちん」と表記しておられる…ラブリーなり。カフェオレ・ボウルの項では「わたしは<フランスどんぶり>と名付けました」とキッパリ命名。先駆者としての矜恃がみてとれてりりしい!
この雑誌は2巻で終わったとのことだけど「楽園天国」というサイトさんのBOOKコーナーで写真入りでくわしく紹介されているのを発見[LINK]。どうだ、すごかろう!これをただいま海月書林さんで販売中であります。ゲトすべし!

個人的には晶文社「文学のおくりもの」シリーズの「たんぽぽのお酒」[amazon](ぐわ、装幀ハデになってる。)と「人間喜劇」[amazon]が並んでいるのを拝見して、「年は違っても同じ本にココロふるわせてきた人たちは続いているんだなあ」とほのぼのとハピネス感じたのでありました。ことほどさように(種村大先生ふう)、古書店ならではのタイムスリップを満喫できる海月書林さん実店舗、ぜひおでかけください。月兎社・紙モノ部隊(東欧切手・シガレット・カード)も多数納品させていただいてます。残部極僅・勝本みつる「チャイルディッシュ・アーク」[UP]もこちらで!写真は件の「オルリー空港」切手と昨夜のおみやげ「海月書林・Book&くらげクッキー」。ひなぎくさんならではのスパイシーさでとてもウマかったでした。
by calico5 | 2006-07-29 11:07 | 本・映画・展覧会
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