月兎社のモト
by calico5
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にちようび。
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都知事選のトラウマがあって選挙の翌日がコワイけれど、ここのところの世論調査をみていると希望も感じられる。名前を書くのもヤな現首相にはどうしても退陣してほしい。あの様な内閣にひとびとの生殺権を与えることがあってはならないと思う。都知事選どころのレベルじゃない。現政権が生き残ったら、憲法改悪されることになってしまう。

先週憲法学者のひとが新聞に書いていたけれど、刑法・民法は国民に課せられる法律だけれど、憲法は政権に課せられる法律なんだよね。つまり憲法9条の交戦権の否定と言うことは、その時々の政権に交戦権を認めないと言うこと。太平洋戦争で軍部の暴走を止められなかった反省にたって新憲法は戦争を放棄し、政権の交戦権を封印した訳だけれど、この決定は残念ながら今も、いや今こそ有効だと言わざるをえない。今の内閣のメンツを見て、この人たちに自分の家族や友人の生き死にや家や財産の全てを託すなんていうことが考えられるだろうか。ブッシュのあのなんの正当性もないイラク戦争に、州兵として登録されていたふつうのアメリカ人が派兵されていく様をみていて、憲法9条がなければ、自分の家族や友人がアメリカの戦争に参加させられた可能性のリアリティをつくづく感じちゃった。一方で、現政権の数ヶ月のおかげで日本の民主主義がまだまだ脆弱であることを思い知らされてもいる。

現首相は「戦後レジームからの脱却」のために憲法を変えなくてはならないと言う。でもじゃあ、「脱却すべき戦後レジームとは何をさしているのか」という問いに具体的に答えたことはない。答えられるはずがない。だって憲法に明記された戦後レジームとは、国民主権・平和主義・基本的人権なんだから。
現首相は国民主権・平和主義・基本的人権を否定し、それを捨てろと言っている。そして今国会でそれを奪い取るための法律を上程したり、着実に強行採決したりしている。国民投票法案で平和主義を狙い、教育基本法改正と共謀罪で思想・良心・表現・集会・結社・通信の自由を狙い、年金制度の崩壊放置や障害者自立支援法、未納者の保健証取り上げによる医療難民化、むりやりな生活保護辞退強要などで生存権を脅かし、まとはずれな「ジェンダー狩り」で男女平等を否定し、ホワイト・カラー・エグゼンプションで労働者の正当な権利を奪おうとしている。投票率を下げるために、今回多くの選挙区で投票所の場所の変更や投票時間の短縮をコソーリおこなっているという話がほんとうならば、参政権/国民主権もないがしろにされていることになるね。ウィキペディアで「日本国憲法での基本的人権」の一覧をあらためて見て[LINK]、現首相が本当に「戦後レジーム」を、二度の世界大戦の果てに世界の人々が「これを守ろう」と考えるに至った「基本的人権」を、ことごとく否定し、政治日程にあげていることに慄然とする。

もひとつ。現政権になって、新聞やテレビという大マスコミがひどい圧迫をうけてへたれまくってるのを感じる。現首相はかつて「従軍慰安婦問題番組」でNHKにひどい圧力をかけている。それ以来マスコミのニュース・バリューのつけかたがオカシイ。何を一番にもってくるか、何に大きな時間や紙面を割くか、ジャーナリストとしての見識や倫理感がまっとうされてるとは思えない。まっとうされてないから紙面全体、番組全体がうそっぽくなっている。そして新聞・テレビしか見ていない人と話していると、ネットのニュースやブログで情報を得ている人とはひどい情報格差が生じていることがわかる。現首相とその周辺が何をしてきたか、webで知ったことの半分も新聞・TVにはでてこない。
大マスコミのおかしさをとくに強く感じたことがふたつあって、ひとつはヒューザーの耐震偽装事件にからんで、現首相の後援会とヒューザーの橋渡しをしたとされる議員の喚問がようやっと行われたその翌日の朝日新聞。少し前まであんなにも騒いでいたのに、その喚問の記事は後ろから3面めぐらいの場所で小さな記事だった。同じ新聞の、前から2面目の下三分の一の広告(いわゆる半五段。たしか掲載料1500万円くらい)に、現首相とハイタッチしている写真をでかでかと載せた、かのネット操作の噂のたえない政府広報担当の著書のばかでかい広告が掲載されていて、このタイミング、この占有場所・面積の重要度の倒錯はいったいなんなんだ ? と、いやーな気分になったのを覚えている。
そしてふたつめは、やはり伊藤一長長崎市長殺害事件。事件がおこったのは4月17日火曜日、その翌週発売日を迎えた週刊誌の中吊り広告の見出しに、この事件をあげていたのが2誌しかなかったんだ。同じ日におきたアメリカの乱射事件は全誌見出しにしていたのだから、間に合わなかったということはありえない。いったい日本のマスコミはどうなっちゃってるのか、この事件にはどんな背景があるのかぞっとした。そして数週間後「週刊朝日」が伊藤市長殺害犯の所属していた暴力団と現首相の秘書の接触を記事にしたとき、現首相は激怒して、自分に暴力団とのかかわりが1ミリでもあれば首相を辞めるといったことを言い放ったわけだけど、2006年に現首相の地元であった市長選挙にからむ放火事件に関して、現首相の地元秘書が、広域暴力団に現首相のおす候補の対立候補の選挙妨害を依頼し、謝礼のすくなさへの報復として放火されたと裁判所が認めた事件がおきているのに、このことを指摘する新聞・TVはなかった。現政権のメンバーたちがナニをしてきたかもっと知りたいひとは、こちらのブログ[LINK]でもお訪ねください。落ち着いた人だと信頼してます。

さらにもうひとつ、つよい嫌悪を感じるのは、ここのところ起きたおおきな事件になぜか毎回、現首相の後援会の名前が浮上してくること。ライブドア事件しかりヒューザー耐震偽装事件しかりアパ・マンション耐震偽装事件しかり伊藤長崎市長殺害事件しかり。どれもよくわからない事件で、自殺者や事故死者が出、現首相後援会の名前が浮上し、その後あいまいに放置されている。そもそも現首相の敬愛する祖父・岸信介は満州で築いた人脈や金脈の怪しさから「昭和の妖怪」と言われ、児玉誉士夫や笹川良一といった右翼のフィクサーたちと強いつながりをもっていた人物だ。でも、自分で悪や闇の世界との関係を結んだ人間は、悪や闇世界の怖さを認識し、それと渡りあう意志の強さももっていたのだろうと思う。だけど現首相は表の人脈・財産と共に裏の人脈・財産を、なんの畏れもいだかずに継承したのにちがいない、なにかどす黒いものと無意識に馴れ合っている、澱んだものが感じられてならない。
さらに「自分の仲間ではない」とする相手の認定の仕方、そしてその相手への恥知らずな酷薄さ。「朝鮮・女性」という意味で二重に彼にとって他者である「従軍慰安婦」のひとたち、「日本軍に自決させられた沖縄の民間人」のひとたちを「紙に書いた国の書類がない」から「その証言は歴史的事実としての証拠がない」などと国際舞台でさえ言ってのけ、悲惨な歴史を生きてきた人を二度殺すような厚顔無恥ぶり・人間としての恥知らずぶりにはほんとうに驚かされる。今回の年金問題でもホワイトカラー・エグゼンプションのときでもハゲシク労働組合をやり玉にあげるけれど、バブル崩壊後の労働組合なんて、もうとっくにガタガタになってる。そもそも労働組合とは労働者の正当な権利をまもるためのものじゃないか。労働組合にあそこまであからさまな嫌悪感をもつ人物が、国の大半をしめる働くひとたちのことを親身に考えているとは思えない。それと、何か不祥事があるとすぐに自分の給与(のホンの一部)を返納すると大見得を切るのも不愉快。それが彼にとっていかにはした金なのか、制度を改善せずに、そんなはした金で満足するだろうと考えているとは、いかに国民をばかにしているか、あまりにもばればれで、ほんとうにのうたりんだと思う。

…なんだけどきのう、もひとつヤダヤダ、と思うことがあって、それは民主党内のかくれネオコン。自分の選挙区の2人の民主党の候補者のひとりが、新聞のアンケートでは「護憲」と言っていたのに、じつは現首相の「戦後レジームからの脱却」思想をバックアップする「日本会議」のメンバーだという情報があって、うまく投票せねばならん、とつくづく思いました。こちらに民主党のなかの憲法を守ろうという人とホントは改悪派という人をみわけるための資料リストがあります[LINK][LINK]。ほんとは党まるごと護憲のところにいれたいけれど、それじゃあ現政権の温存になってしまうので、選挙区で護憲の人を、比例区でも得票数の多い人が党内の当選順位があがるので、候補者名でいれようと思う。日曜日急用ができたので今日期日前投票にいきます。前日までできるって知らなかった[LINK]。行ってきまーす。
by calico5 | 2007-07-28 06:51 | いろいろ
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