月兎社のモト
by calico5
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冬眠読本&古本読本。
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ユトレヒト岡部さんが参加してらっしゃる冊子「ミューレン」第2号の特集は「冬眠」。冬の日なた昼寝まえ読書というバチアタリ状況で読みふけってしまいました。ことにシェラフを語る瀧沢さんの「シェラフを持つと、じぶんに自信がつく」発言になっとくとぎもん半々(笑)。鈴木さんの「カメのベランダ冬眠」もひきこまれました。カメ飼ってみたいなあ(…ウサギとカメ)。寄稿者がみなさん、とぼけたあじわいで(でもやってることはかなり濃い~)、心地よい冊子です。冬ごもり本ブックガイドも雪型お菓子案内も大じゅうじつ。ご購入は「ミューレン」サイト[LINK]にて。

もう一冊は鳩山さんも寄稿&2007年12月の鳩小屋日誌でご紹介[UP]の恵文社一乗寺店さん発行の「みんなの古本500冊」。いや、ほんとこれは読み応えあります。みなさん文章おじょうず。たんたんと味わい深いです。(ことに見知らぬ江橋さんにかなり好意を感じた・笑)。毎晩眠る前に味読。こちらは恵文社さんサイト[LINK]にてくわしく!

ユトレヒトさん新入荷のアンドレイ・タルコフスキーのポラロイド写真集「Bright bright day」がすごく気になる[LINK]。ガキのころタルコフスキーの映画がものすごく好きだった(暗いな~)。とくに「鏡」[amazon]。草はらや梢を渡る風、おちてくる水、流れている水、浮遊する母、冬景色にたたずむ子どもの頭に舞いあがる小鳥。亡き父の詩編を朗読するひくい声「子らよ 走れ/エウリディケを嘆くな/棒で銅の輪を 己の世界を追え/かすかにでも/一歩一歩の歩みに/陽気に 無情に/大地がざわめくかぎり」…。この映画のなかには時間の流れがきみょうに歪まされたシーンがいくつかあって、その感覚にひどく惹きつけられていたのです。冒頭につかわれたバッハのコラールのひきずるようにすすむ旋律を耳にすると、「鏡」が掛かると観にいった名画座の暗がりにうかぶ「鏡」の映像が重く親しくよみがえってくる。…おとなになって「ノスタルジア」とか「サクリファイス」をみるとモノローグ・グタグタ男/タルコフスキーのあたまをペコチッてはたきたくなるけどね(笑)。それでもそのモノローグ男の脳裏に棲む光景は、あまりにうつくしいのでありました。(メイキング・ドキュメンタリー「タルコフスキー・ファイル IN ノスタルジア」が観てみたい!)。
by calico5 | 2008-01-30 12:34 | 本・映画・展覧会
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