月兎社のモト
by calico5
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フォロー・ミー。
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近所を散歩しているとたんぽぽ綿毛がいっぱい。たんぽぽ畑を横切るときは耳をふさいで走ること!(笑)。

YouTubeに「フォロー・ミー」があがってる!うれしくて何度も繰り返し見てしまう。じつはいっとう好きな映画なんだ。高校生のころ、これがかかるとかならず名画座おっかけてった。「第三の男」の巨匠キャロル・リードが監督、脚本はのちに「アマデウス」で名をはせるピーター・シェイファーで、ココロのタカラと呼ぶひとも多いチャーミングな小篇なのになぜかいちどもビデオにもDVDにもなっていない。ひさびさに聴いたジョン・バリーの「フォロー・ミー」のテーマ、やっぱり胸がしめつけられるぜー。

ロンドンのお堅い会計士のチャールズ、新婚の妻が日がな一日どこかへ出かけていることに不安になり、探偵事務所に調査を依頼する。やってきた探偵はむやみに冗舌でいつも何か食べてるヒゲの大男クリストフォルー(演じるのはトポル。「フォルゥー」に発音の重点をおきます・笑)。クリストフォルーが尾行をはじめると、そこにはハイド・パークをひとりさまよい、ホラー映画2本立てを2回もみる妻ベリンダ(ミア・ファーロー、可憐すぎる!)の姿があったんでした。夫チャールズは上流階級出の英国紳士なのに、ベリンダはアメリカからインドをへてロンドンにきていたフラワー・チルドレン。育ち方も生き方もぜんぜん違うふたりが、違うからこそ魅かれあって結婚したのに、チャールズは結婚したとたん、じぶんの世界に戻ってしまう。ベリンダの孤独をみてとりつつ、彼女のあとを追う探偵クリストフォルー。でもクリストフォルー、めだちすぎ!ただでさえデカイのに白のハーフコート、白のハンチング。こんなオサンがいつも5メートルぐらいの距離でお菓子食べてたら誰でも気付くぞ(笑)!さいしょはいぶかしんでたベリンダ、でも目が合うたびに暖かい笑顔をおくる探偵に、だんだん微かな微笑みを返すようになる。次の日から、ベリンダが家をでると探偵がついてくる。けして話しかけない。でもふり返ると茶目っ気たっぷりの笑顔が返ってくる。気に入ったものを指さして示しあったり、同じアイスクリームを食べたり、ついには探偵クリストフォルー、じぶんが先に歩いてお気に入りの場所や映画館へみちびいちゃったりする。街で、植物園で、遊覧船で、フォロー・ミーのテーマ・ソング流れるこのふたりの道行き。…クリストフォルーは夫チャールズに調査報告、「奥さんの孤独をいやす魅力的な同伴者が」(オイオイ!・笑)。激怒してベリンダにつめよるチャールズ、クリストフォルーが夫の雇った探偵だと知り、クリストフォルーと夫の裏切りに「触らないで!」ときびすをかえすベリンダ。…ベリンダの前に探偵があらわれ、はじめて口をききます。探偵もベリンダを愛しはじめてる。でもベリンダの夫への愛情も知る探偵は、ベリンダを伴って夫チャールズの事務所を訪ねる。口をきかないベリンダ。探偵は代弁します。奥さんはあなたに失望した、でもいちどだけチャンスを与えます。10日間、彼女のあとを追うこと。けして口をきかないこと、ふれないこと。わたしには仕事がある!そんなことできるか!と怒るチャールズ。さあ、と探偵に目配せされ訣然と部屋をでるベリンダ。妻を失ってもよいのかと言われついに決心して妻を追うチャールズに、クリストフォルーはじぶんのコートとハンチングを渡します「特別サービスだよ」。テムズ河の遊覧船上に距離を保ってベリンダをみつめるチャールズの姿が。フォロー・ミーのテーマが流れ、ぜんぜん似合ってない白ハンチングで内気な笑顔を送るチャールズにベリンダが微笑み返す。せつなくてハッピーなラスト・シーンです。てなわけでコチラ[tube][tube]
by calico5 | 2008-05-02 12:21 | 本・映画・展覧会
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