月兎社のモト
by calico5
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ウーロン茶玉子。
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つけこみ中。玉子と麻婆春雨を包んで饅頭蒸します。あしたね。
by calico5 | 2008-04-29 12:31 | いろいろ
土の家のスープ。
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アビキューのオキーフの家[amazon]。写真もいいですが、晩年のオキーフとともに暮らしたパッテン女史の抑制のきいた文章もいいです。

アビキューの家は外壁も内壁も土からつくられたアドービでできてる。男たちがつくった日干しレンガのうえに、女たちがゆるく柔軟な泥を塗り重ねてゆくニューメキシコ伝統の工法である由。家はひとつのきれめのないマッスであって、堅牢だけれど表面は柔らかく波うってる。こうしたトンネルのようなこの家で、冬のあいだに食されるというスープを描写したパラグラフにやられました。ぐー。
by calico5 | 2008-04-28 13:35 | 本・映画・展覧会
マッチラベル。
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チェコの交通安全マッチラベルとポーランドのきのこマッチラベル、購買部にて[UP]。きのこの背景色がキレイ!
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by calico5 | 2008-04-27 22:18 | ガラクタ
真珠とり。
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アレント[amazon]とディネーセン[amazon]読了。「復讐…」はクラシックな少女小説の趣き。アレントは10数年読まなきゃと思いつつ読めなかった本ですがディネーセン論が入っているのをきっかけに読めてよかった。
「暗い時代」とは「権力を握った者と意見を異にする人々に射殺以上に悪い事態が生ずる」時代、直接的にはナチスが「公的空間」を極端に歪めた時代をさし、その時代に生きたルクセンブルグ、ブレヒト、ベンヤミンらを論じた評論。個人的にはベンヤミンの章がおもしろかったけれど(「ふり返ってみれば、かれの生涯は業績と偉大な才能と不器用さ不運とによって織りなされた解き難い網に捉えられていた」と友を語るアレントの文章は哀切)、レッシングとブレヒトの章をもういちど読むかも。同情心を恐怖心と同様に受動的で逃れがたいものととらえること。いま「罪と罰」を読んでるので(笑。しかも動機がすげー不純)、それとシンクロしてチョト驚いてんのだ。
by calico5 | 2008-04-27 11:58 | 本・映画・展覧会
かつて/そこに/あった。
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鳩山さんご紹介の「マリオ・ジャコメッリ」展みてきました。5/6までです[LINK]

やっぱり「私には自分の顔を愛撫する手がない」。雪に遊ぶ<若き司祭たち>の無垢な笑い顔に意味もなく涙でそうになる。構図もすばらしい、ハイ・コントラストもアーティスティック、でもそれらすべてが、「その瞬間/彼らが/そこにそう在った」という、写真というものの良くも悪しくも逃れようのない本質に奉仕してしまう。チラシのこの写真にかぶせたコピー「また見つかった、永遠が」は、ちがうと思う。永遠と瞬間はともに無時間だから?それはちがうよ。たぶんね。

次の目的地にむかって街を歩いていて、かつて深くまじわったひとたちの笑顔をはっきりと思い出せないことに気がついた。記憶の中の彼・彼女のまなざしは真剣ですこし哀しい。笑顔もやはりその瞬間、いま・ここに触発されてあふれでるすぐれて現在的なものだから、映像的であって映像的でないんだろうか?だから匂いと同じように、記憶にとどめることがむずかしいんだろうか?(だからそれに再びまみえたときの歓びはでかいんだろうか?)だから若き司祭たちの、誰に向けられたものでもなく、雪遊びという突発的な遊戯から単純に純粋に浮かび上がった笑顔に、あんなにもうたれてしまうんだろうか?よくあるミレンのセリフ、「あなたの笑顔がもういちどみたかった」は正しい(笑)。しかし時はもう与えられんのだ。
by calico5 | 2008-04-26 12:42 | 本・映画・展覧会
レモンしぼり?
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碍子とか、こういう工業品ぽい白陶の固まりをみるとついほしくなってばかです。
by calico5 | 2008-04-24 10:28 | ガラクタ
ヒゲトリ。
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なにか黒酢の料理おぼえたいなーと検索してたら、おおお、ウー・ウェンせんせいの新刊がドンピシャ「黒酢でおかず」[amazon]。さっそく購入しましたが「エビとミョウガの黒酢あん」などなどあまりに美味しそうなレシピ満載。とりあえずモヤシとミョウガとレンコンの黒酢炒めをつくりましたがウマかった!一口めは??こんなもんかな?っていう感じなんだけど、たべてるうちにシミジミおいしくなってクル。そんで後味がいいのだ。これが黒酢の威力でありましょうか。…なんか以前はこういうモヤシのヒゲトリとか、めんどうで絶対やんなかったんだけど(ついたまま炒めてた。ヒドイ・笑)、さいきんそれが楽しいっす。小麦粉を練る感触とか、モヤシを折るときのシャキ感とか、空豆の莢をはずときの手の感覚や匂いとか、気持ちよくておもしろくなってきちゃいました。
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by calico5 | 2008-04-22 15:17 | 本・映画・展覧会
ことしのツル棚張れました。
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アンブリッジ・ローズがすごいいきおいでのびて蕾をつけだしたので(ワクワク!)、こりゃいかんとあわてて今年の課題?、木のツル棚を組み立て、麻縄張りなおし完了(これを何故か夜ヤル)。5種のバラはみんなげんきですが、昨秋苗で買ったザ・ジェネラス・ガードナーの葉が光沢系の濃い緑だったことが計算外でめんくらう。狭いベランダにはちょと重たい葉色だったなり。…ふとみるとグレコマ咲いてました。清楚な花だ。
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花が咲いただけでおどろいていたグリーン・ネックレス(しかも花形がかなりキテレツ…)、こんどはタンポポのような綿毛を噴きだしてきて二度びっくり。挿し芽でどんどんふえていく植物だと思ってたのに、種でもふえるのかー。最初の芽はどんなかたちなんだろう?どうやってドロップスになっていくんだろう?種を埋めて観察すべし。
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ヤマブドウの新芽。さいしょの芽のういういしさはもう消えちゃった。でもまいにち楽しみです。
by calico5 | 2008-04-21 11:51 | どんぐり・キノコ・ニワ
ワーグナー社、MCオリジナル!
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キュンストラーシュッツ動物、購買部に[UP]しました。
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この歩みの愛らしさったらドウダ!こんかいは「ワグナー」ラベル、「MCオリジナル」ラベルと、古いラベルのものが多いです。

いままでなかなか情報を見つけられなかったワグナー/キュンストラーシュッツ社のことがちょびっとわかりました。「ワグナー・ハンドクラフト・キュンストラーシュッツ・カンパニー」は、彫師でモルド・デザイナーだったフリッツ・ワグナー(1901-1971)が1940年代にドイツのRodentalの町にひらいたアーツ・アンド・クラフトの工房がそのはじまりで、彼はこの地で300以上の動物の型を作った由。ドイツでは昔から質の高い玩具やキリスト降誕の情景を飾る小さな動物を作ってきていて、ワグナー社もまたこういった歴史の一角をになった会社だったんである。
型によって紙粘土の本体をつくり、綿のフロック(粉状の毛)で覆い、そこに眉や鼻、微笑んだ口元などを手描きし、ガラスの眼やプラスチックの角や兎の毛をつかったシッポなどをとりつけていく…というのがワグナー社のやりかた。すべての行程がハンドメイドで、注意深いプロセスをへて毎年40万個もの動物たちが送り出されたそうです。残念ながら1998年に会社の歴史は終わってしまったとのこと。
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さて、最初に書いた「ラベル」のことですが、ワグナー社の動物には時期によってことなるラベルが貼られています。いままでみたことあるのは3種類。上の写真のヒツジくんらが、左から「MCオリジナル(おさる印)」「ワグナー」「キュンストラーシュッツ」。(下の写真は「MCオリジナル」がまんなかになっちゃった。失敗。トホ~)
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じつはいっとう最初に手に入れたのがこの左端の「MCオリジナル」ラベルのグリーン・アイズ羊だったんでありました。「MCオリジナル(おさる印)」ラベルは1951-1965年につくられた製品につけられたラベルで、この時期ワグナー社はドイツの老舗玩具会社マックス・カール社(MC社)に製品をおさめていたので、MC社のマークをつけてました。このラベルはMとCのモノグラムと「オリジナル」の文からなっているので「MCオリジナル」と呼ばれているそうです。
「MCオリジナル」ラベルの動物たちは、その後の「ワグナー」ラベルや「キュンストラーシュッツ」ラベル動物にくらべると、少し持ち重りがして、からだつきもしっかりしてます。彩色も手がかけられていて、表情も深いような気がする。この緑の眼のひつじの微笑みがすばらしく可愛くてワグナー社製品を探すようになり、その後たくさん買ったけど、やっぱりこの緑目坊やがいちばん好きです。
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…いまだ不明なのが左端のリス。(2番目と3番目はそれぞれ「MCオリジナル」と「ワグナー」です)。
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このデカイりすやんについているラベルは「W GERMANY」としか書かれてないし、つくりがちょっと大味で、動物の身体の表現の仕方が基からワグナー社とはちがっています。ワグナー社の製品にはどこかうなっちゃうようなリアリズムがあるんだよね。そこがシュタイフ社と似ている。このでかリス社の製品にもトボケたあじわいがあって好きだけど!
by calico5 | 2008-04-18 20:13 | ガラクタ
ダーガー、あらたなる謎。
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映画「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」[LINK]を観てきました。ダーガーの絵を不思議な速度でうごかしたアニメーションがダーガーのみている夢のよう。生涯の友がひとりいたことや、家主のラーナー夫妻ほかアパートメントのひとたちがみんなダーガーのめんどうをよくみてくれる親切なひとたちだったことに、なんだかほっとした。…で、あらたなる謎とは、晩年のダーガーが絵につかう印刷物といっしょに蒐めていたという「糸玉」。麻糸のようなひもが毛糸玉のようにまるく巻かれたものが部屋にいっぱい残されていたのが、今日になってみょうに気になってきた。ダーガーのノートに「糸がからまると気が狂いそうになる」とあったから、じぶんで巻いていたのだろうか?何のために?ダーガーは糸玉のいったい何に惹かれていたんだろう?

ニコラ・フィリベール「動物、動物たち」[LINK]もハシゴ。これは19世紀にたいへんな熱意をもって蒐集・展示されたパリ自然史博物館の膨大な剥製群を、数十年間しまい込まれていたのち再展示するプロジェクトのドキュメント映画。剥製修復の職人さんたちや展示を構成する研究者たちが確信をもって淡々と作業をすすめていくさまが、のどかで静かで、まったりと観て楽しかったです。…とはいえ映画全編に、古くなってオブジェ化した動物の死体を職人さんたちが淡々とあつかってくことの可笑しさがただよってて(セイウチの皮を着物みたいにじょうずにたたんじゃう手腕とか)、剥製文化ってナンナンダという巨大な疑問符が。…動物を死物として好きに扱う傲慢さがあるのか、造化としての動物の果てしなくゆたかなディテールへの(あるいはその創造主)への畏怖があるのか、ともかくヘンな文化!
by calico5 | 2008-04-17 23:51 | 本・映画・展覧会