月兎社のモト
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勝本みつる個展「campE」、いよいよあと二日!
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2週目から登場のひつじBOX!
いよいよ30日(日曜日)までです。まだの方も二度目の方もぜひ![UP]
by calico5 | 2008-11-29 03:04
ここでやっと、さよならと言える場所をみつけた。
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今月はずっとこの建築家ドキュメンタリーのDVDを借りてみてました[amazon]。でもこれは普通のドキュメンタリーではなくって、そのはじまりはこう。図書館のマイクロフィルムで建築家の死亡記事を調べる青年(ちょっととうがたってるけど)のモノローグ、「<…インドでの大プロジェクトの打ち合わせから帰国したペンシルバニア駅の地下トイレで心臓発作により死亡。パスポートの自宅住所が抹消されていたため、遺体は身元不明者として安置所に3日置かれたまま。ほとんど破産状態であった。遺族は夫人と娘ひとり>。…僕は思わず記事の中に自分の名前を探した」。そう、これは妻以外のふたりの女性の間にそれぞれ娘と息子を残すという複雑な私生活をおくった「最後の巨匠」[LINK]の息子ナサニエルが、自分が11歳のときに不慮の死を遂げた父の建築と、父と交錯した人々を訪ねて自ら撮ったロード・ムービーなんでした。
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このフィルム、好きだなー。まずナサニエルが好きだ。大好きな友人のKにどこか似ている。一見温厚な文系青年ふうなんだけど、じつはかなり強靱な知性と、独特の言語世界と、風変わりなユーモア感覚をもってて、Kに会うとなんでかポール・サイモンの「僕とフリオと校庭で」と「ダンカン」が頭に流れてくる(笑)[amazon]
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建築ももちろんすばらしい。ことにソーク生物学研究所。
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助手だったマカリスター氏(このひともいいんだ)と話したあと、「ここで、はじめて父にふれた気がした」と独白し、中庭をローラースケートで走り回るナサニエル(おいおい・笑。バック・ミュージックはニール・ヤング)。とうとつかもしんないけど、これがいいんだよ。無人のソーク生物学研究所中庭はモニュメンタルで崇高。だけどナサニエルは子どもを登場させる。ちっちゃい子を、中庭の中心を貫く水路をまたいで立たせて、小鳥みたいに飛び跳ねさせる。それで観る者に、え、この水路ってこんなに細いんだ、って思わせる。そして次にナサニエル本人が、ローラースケートで水路をなんども跳び越えながら、中庭じゅうを、父にふれたよろこびをほのめかしつつ?のびのびと走り回る。それで、この研究所が、モニュメンタルで高い精神性をもっていても同時に、居心地のいい、インティメントな空間であることが判るんだ。やるな!ナサニエル。
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そして圧巻はバングラディッシュ国会議事堂。田んぼの真ん中に建つ古代遺跡のような、真にモニュメンタルな建築物。当時いっしょに仕事したバングラディッシュの人が、映画の中でこの議事堂に割かれる時間が10分だときくと、眉をひそめ、真剣に語り出す、「この建物が10分?そんな態度では何も捉えることができない。この田んぼ以外なにもない国に巨大な国会議事堂を建てる…あなたのお父さんは誰もが不可能だと言ったことに取り組んでくれた。…彼は使命を担ってくれたんです。感謝してる。我々を愛してくれたんです。あなたへの愛と少し違い、我々をきちんと愛してくれた。ここが大事だ。わかってもらいたい」。25年以上も前にともに仕事した父のことを目に涙をためながら語る人の気迫にたじろぎながら、やがて微笑み、立ち去るナサニエル、そして議事堂から遠ざかる水路を進む小舟のうえで、父の実像にふれたと確信し、自分自身の望んだ人生を生きた父への赦しの言葉をつぶやく、「生きていて、いま会えたらと思う。…ここではじめて「さよなら」という時と場所を見つけた」。
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そのほか印象的だったのは、ふたりめの女性レイディ・アンの80歳を過ぎての美しいたたずまいと、彼女をふくめて、建築家の死後25年もたって突然訪ねてきた息子ナサニエルと語るうち、何人もの人が涙に声をつまらせていたこと。そこから如何に彼が彼・彼女らの人生に大きなよろこびを与え、同時にまた酷く振る舞ったか、そしてそれを両方受け入れさせてしまった才能と人柄のインパクトが如何に強かったのかが、伺い知られるのでありました。(父とナサニエルの最後のツーショット。セーター可愛い)。
by calico5 | 2008-11-29 02:07 | 本・映画・展覧会
ローズ雪片。
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ひさしぶりにベランダをよく見たら、アンブリッジ・ローズが3輪も咲いていました。気づいてよかったぁ。
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薄くてチープな陶器のピッチャーは雪片模様。
by calico5 | 2008-11-27 00:58 | どんぐり・キノコ・ニワ
危険なリムアート、その2。
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やっぱやってしまいました。こんどは「時計職人、宝石・装身具加工職人・精密プチ・メカニック職人のための工具・用具総合カタログ、1912」。時計の針や竜頭や螺子や工具の羅列にあたまクラクラ。19世紀末から20世紀初頭、デパートや玩具・文具店のカタログ販売大ブームがあり、いろんなカタログが残されていて、これもひじょうに心惹かれるジャンルなのであります。このカタログはリプリントなのが惜しいけど、なんといってもこのマニアックなテーマ。ここで手に入れなければ二度とお目にかかれない!と思って購入してしまった。(二度とお目にかかれなくても何だというのだ、竜頭カタログ。え~ん)。でも、大きさの微妙に違うものがびっしりとチャート化されてるページ・フェイスってむしょうに好きなんだよな。なんか抗い難いものがアル…だから買っちゃてもしかたないのさ、と言い訳しながらページをめくりつつ、「今年最後!」と青果店で売られてたおっきな栗を煮ている11月の深夜でした。ちょっと風邪気味。のどイタイ。菊花茶のんでねようっと。
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by calico5 | 2008-11-24 01:14 | 本・映画・展覧会
勝本みつる作品集「緑色の研究」サイトopen!&ご注文受付開始。
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「緑色の研究」サイトopen[UP]です。フラッシュで全ページご覧いたけます。
今回の特装函がまたスバラシイ。堅牢な紙の貼り函にデザイナー須山さん本領発揮のディーセントなタイトルの箔押し。開くと蓋にラビット・ファー、まりも、みつあみが顕れます。そう!これはstudy in green構成する緑の物質にじかに触れながら、作品集に見入ることができるという、おそるべき「緑色の研究」体験BOXなのであります。campEのルートを示す(?)ポスターも添えられています。
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月兎社購買部でのご注文受付も開始です[UP]。購買部特典は、消費税がつかないこと、「oneday」カバーのおまけつき、の二つです。(おまけは普通版のみとなります。…「oneday」は返品があったときに改装するためにカバーを多めに刷っておいたのですが、たいへん有り難いことに返品がほとんどなかったんでした)。後日amazonでの販売も開始します。多くの方が本の発行にアクセスしてくださるという面でamazonの存在はひじょうに有り難いのですが、手数料が高くて利益率がかなり下がってしまうので(泣)、できますことならば月兎社購買部でご購入いただけますと大変有り難いです。

お取り扱い書店さんも順次UPさせていただきます[UP]。緑色は印刷もむずかしいけど、本の写真をとるのはもっと難しかったので(ホントはもっときれいに刷れてるのだ、むるー!)、ぜひお近くの書店さんで手にとってご覧ください。

通販のお届けおよび取り扱い書店さんでの展開は、12/5ごろになります…と言うのは、仮フランス装でも機械製本できるというお話だったのですが、じっさいには判型がでかすぎて手製本になり、作業に時間がかかっていて、今週リムアートさんにお出しするぶんを作るのが精一杯という状況、お待たせして申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします!
by calico5 | 2008-11-22 03:09 | 出版・編集
リムアート、危険すぎる。
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勝本みつるさん個展「campE」会場、リムアートさん[LINK]…予想はしていたことだけど、このブック・スペースに一日中いるとヒジョーにキケン。初日のっけから大散財。「NUEVA YORK(ニューヨーク)の天文学者先生解説によるスミス氏の天文画集、1848年刊」というなんだかあやしいスペインの本をこうてしまいました。
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だってヘンなんだもーん。コッパープレート印刷のエッジがたまんないし、いたずらがきもナイス。
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しかし!昼食にでて本を堪能しつつ、本売りに行って本買ってドオスル!印刷代捻出しなきゃいけないのにー!とおのれを責めつつリムアートさんに戻ると、さっきまで天文画集がおかれていた場所に、異様に黒々と刷られたハンガリー1950年代のモロ好みの写真集が開かれてイル!くー!リムアート中島氏のおそるべきトラップ…個展会場でガマのガマン油をたらしながら本の虜になる苦渋の月兎社でした。うん、ほんとリムアートさんで昔のグラビア印刷にじかに触れるとさ、なんかコーコツとしちゃうんだよね。Karl Blossfeldt[amazon]の植物拡大写真集のオリジナル版セカンド・エディションなんて、とても手は出ないけど、見るだけで心ふるえちゃうんでありました。(こないだ廉価版買って、印刷の浅さをなげいてたんだ)。…キケンだからあんまり近づかんほうがよいかもしれん…などと言いつつ、日曜日に伺うのにそなえてリムアート・サイトで在庫ラインナップの予習なんかしちゃってて、あー、あぶないよー、なんでした。苦しい…。
by calico5 | 2008-11-22 02:39 | 本・映画・展覧会
勝本みつる作品集「緑色の研究 study in green」刊行!&個展「canpE」初日!
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仕上がりました!しょうじき、超自信のしあがりです!(大えっへん状態・笑)。
函入り特装版も素晴らしいです!

これからリムアートさんでの個展「campE」[LINK]初日にでかけますので、
全ページ・フラッシュUPの「緑色の研究」サイトは明日夕方open[UP]です。
通信販売の受付も開始させていただきますので、個展会場、
サイトともどもどうぞお訪ねください。では、行ってきます!
by calico5 | 2008-11-18 10:37 | 出版・編集
ひつじブランケット。
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ブックファースト新宿ルミネ2店さんに営業にいったとき、隣のお店でつい買ってしまったひつじブランケット。
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眠るまえに読んでる毛布本の刷り込みのせい[amazon]?訪問記の楽しい「スワンズ・アイランド・ブランケット」のサイト、またちょっと違ったイメージだけど、うつくしー[LINK]。しかして高価!そうだよなー、しかたないよなー、と思いつつ、リーズナブルなモスカラーひつじ毛布を一冬楽しもうと思います。ね、プンタ(毛布かけられて怒ってる・笑。天敵が猛禽類だから、上からかぶさってくるものを警戒するんだよね)。
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by calico5 | 2008-11-16 11:14 | いろいろ
勝本みつる-「<すうぷ>のために展」参加。
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明日からはじまるのが、詩人のぱくきょんみさんのと17人の作家のコラボレート展、「<すうぷ>のために展」です。くわしくは「ろかにわしごと」にて[UP]。イベントもさまざま企画されています。

「すうぷ」のために展 - 17 Artists in Soup -
2008.11.17(月)-12.6(土)
馬喰町ART+EAT[LINK]
営業時間11:00-19:00(日曜休廊)
ランチタイム11:30?14:00
〒101-0031東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル202
TEL/FAX:03-6413-8049
by calico5 | 2008-11-16 10:51
山下陽子「エチュード」展&山本祐子展。
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ふたつの個展ご案内。

山下陽子作品展[LINK] 
"エチュード" - ポートレイトに潜む夢 -              
2008.11.14(金)-11.24(月) 1:30pm-7:30pm
*11.19.wed休廊(最終日のみ-6:30pm)
在廊予定日(artist at gallery) 14,15,16,23,24日
啓祐堂ギャラリー[LINK]
東京都港区高輪3-9-8 高輪インターコート1F
TEL.03-3473-3255 
*都営浅草線高輪台駅下車3分・JR品川駅下車10分

山本裕子展 [LINK]
11月11日(火)~11月23日(日) 
12:00~19:00 月曜休廊(最終日は16:00まで)
GalerieMalle
東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1階
Tel&fax 03-5475-5054

渋谷の駅を通るたび惹かれる文化村ザ・ミュージアムの「アンドリュー・ワイエス展」のの岩石ポスター。なぜかむしょうにワイエス観たい[LINK]。ハンマースホイ[LINK]もフェルメール[LINK]もまだ行ってない。「緑色の研究」刊行がすむまで、もう少しがまん!
by calico5 | 2008-11-16 10:45 | 本・映画・展覧会