ことしはほんとにキノコが不作でしたが、10月末からそこそこ見ることができました。今年出番の少なかった大きさくん(ちょっとちじんじゃった)、ホコリダケまくらでムンワリの図。東武東上線・森林公園です。
タヌキノチャブクロ?? カンパーニュみたいでおいしそうでした。
上ふたつと同じ腹菌類かとおもいきや、掘り出すと重~い!
その重さはゼラチン質などというナチュラルな重さではなく、たとえて言うなら虎屋の芋羊羹的な、この容積でナゼこの重さ!?な不可解さを感じさせるものでありました。白い薄皮を剥くと、半透明のゼラチン質。そしてそのなかに…ぎゃー「カニノツメ」でした!でかい!ブキミキノコ「カニノツメ」は、ゼラチン質の中に、胞子を包むカニのガニみたいな深緑の「グレバ」という臭ーいペースト状の物質があって、かな~り気持ち悪いです。→
[LINK]。リンク先の新宿御苑のカニノツメは直径2センチくらいの小さいものでしたが写真の秋川・小峰公園のは直径5センチくらい…どんなデカイ「カニノツメ」がここから生えたのでしょうか…考えるだにオソロシイ…。