散髪にいって雑誌をみていたら、デンマークにタコ滑り台ブラックが! ダースベイダーみたいでカコイイ。
かたちも恵比寿のタコ公園ほかでおなじみの、日本の誇る(?!)タコ滑り台そのもではありませんか。
雑誌は「pen」2013年3月号、「世界の名建築 最新ベスト20」特集号
[LINK]、そのタコ・ブラックは、デンマークのスーパーキーレンという大規模開発された集合住宅のなかの公園に設置された物である由。この住宅は多様な国の出身者から構成されているため、その交流をはかるために、世界各国の公園で使われているベンチや遊具などを蒐めるというコンセプトで公園が建設され、日本の職人さんたちが呼ばれてつくられたタコなのであった。2011年の「建設通信新聞ブログによれば、「左官工事業の西谷工業(東京都中央区)と望月工業(東京都新宿区)の2社から左官職人3人が5月にコペンハーゲン市に赴き、タコの滑り台(縦6m×横10m)を現地の作業員と製作した。」 「現地の左官工が塗る約束だったが、来たのは理容師やレンガ職人」ということでかなりのご苦労をされたようですが、これによって日本の左官技術の高さが現地でも高く評価されたそうな
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タコ滑り台って左官さんジャンルだったんだなー。知らなかった。ちなみにこちらは行田市の市民プールのタコ滑り台。まだこのふたつしか、ナマたこ滑り台目撃したことありません。もっとみたいぞ!