じつは今年、冬ツルに挑戦中です。円い葉っぱはスナップ・エンドウ。
…とゆうか、ベランダの柵の外側で、アスパラガス・スマイラックスがコソーリ繁茂してとぐろを巻いてたのだ。これにはビックリ。せっかくだからと絡まってるのをほぐして、柵の上のツルづなに誘導したらばさらにイキオイづいてこの状態。ニガウリ後の空白を占拠しつつあります。アスパラガス・スマイラックスはこのように透きとおった明るい緑の小さな葉がいっぱいついた、なかなかに繊細な植物なのですが
[LINK]、その実態は不死身ツル。ウチの住人も、小さい鉢で買ってだめにしちゃったんだけど、ほんとはスゲー生命力の持ち主だって知ってたので(前にも一鉢だめにして復活に驚愕したのだ←ずくなし書記長の告白)、からからになった球根を(カラカラにしてはいかんだろ)、隅のほうに植えておいたのです。
この繁茂っぷりに、冬でもツル、いけるなあと思い、スナップ・エンドウの苗を植えてみました。子どものころ、ようやく雪が溶けたおそい春、最初に萌え出す緑がスイトピーだった記憶に惹かれて。ご近所さんが、みんな生け垣に植えてたなあ。…で、初めて育ててみてあきれてるんだけど、豆科のヒトビト、意外と上昇志向に欠ける!ジャックと豆の木ふうにぐんぐん伸びてゆくのかと思いきや、ほっとくと下の方でだらだらしててぜんぜん巻きつこうとしない。スマイラックスもぐるぐるとぐろまいてダマダマになってるし…フユツルのヒトタチにはフユツルのヒトタチのthe way of lifeっちゅうもんがあるみたいです。
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